痩身効果が高いと言われているキャビテーションですが、その前後のケアによって効果に差が出てくると言われていますよね。。
脂肪が減った!という気のゆるみから、食事やアルコールの量が増えたりすると、普段よりも太りやすくなっちゃうらしいです。怖!

キャビテーションとアルコール

キャビテーションをした後の体の状態

キャビテーションは、超音波の力で脂肪細胞にアプローチし、細胞を破壊して脂肪を乳化させ、身体の外に排出するものになっています。
そのため、キャビテーション後は、脂肪細胞が減ったことで、身体が飢餓状態だと認識してしまいます。
「急激に体重を落とすと身体が飢餓状態になり、必要以上に食事を吸収してしまってリバウンドをする」ということを聞いたことはありますか?
キャビテーション後には同じような身体の状態になっているので、非常に食事を吸収しやすい身体になっています。

キャビテーションを受ける前後に気をつけたいこと

キャビテーション前後には、水をたっぷり飲むようにしましょう。
溶けだした脂肪を身体の外に出すには、身体の巡りを良くする必要があります。
リンパの流れを良くし、汗や尿で脂肪が出るように水分をしっかりと取りましょう。

また、食事にも気をつける必要があります。
キャビテーションの30分前や施術後2時間は、食べ物を摂らないようにしてください。
カロリーの高い食べ物を食べてしまうと、消化吸収に時間がかかるため、キャビテーション後の吸収力が上がっているタイミングで消化吸収が始まる可能性があります。
また2時間後までは、非常に吸収が良くなっているので、特に飲食には気をつけてください。

食事やアルコールはどうしたらいいか

キャビテーション前の食事は、消化の良い野菜や果物がおすすめです。
キャビテーション後は、2時間以降に食事をとるようにしてください。
3~4日は脂肪が燃えやすい状態になっているので、このタイミングで食事制限をしてあげるとダイエット効果が高くなります。
低カロリー高たんぱくな食事を食べてみましょう。アルコールも同様です。
乳化した脂肪が身体の外に排出されるには、肝臓を通る必要があります。
アルコールを摂取すると、肝臓の機能に負担がかかってしまうので、スムーズに脂肪を排出するためにも控えていください。
どうしても飲みたいのであれば、食事と同じように施術後2時間よりあとに缶1本に抑えて飲むようにしましょう。