5時間でも大丈夫という人もいれば、9時間ほど寝ないと頭がすっきりしないという人もおり、人によってぴったりの睡眠時間は変わってきますよね。
しかし、睡眠の質をあげれば、どんな人でも短時間でスッキリと目覚めることができるはず!
今回は、熟睡する方法について考えてみました。
睡眠サイクルを活用する
寝ているときは、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
レム睡眠は、体は休まっている一方で、脳が働いているという状態です。
そのため、夢を見るのもレム睡眠のタイミングになります。
ノンレム睡眠は、体も脳も休んでいるので、このタイミングで起きてしまうとボーっとしてしまいます。
朝スッキリ起きるためには、レム睡眠を狙って起きるのがおすすめです!
一般的に両者は90分のサイクルで繰り返しているので、起床時間をうまく調整してあげましょう。
最近では、レム睡眠を狙って起こしてくれる睡眠アプリがあるので、ぜひチェックしてみてください。
部屋を真っ暗にする
真っ暗が苦手で、豆電球をつけて寝るという方がいますよね。
実は、質の良い睡眠にとって、暗闇は重要なポイントになります。
睡眠の質は、メラトニンという物質の濃度に左右されます。
このメラトニンは、網膜が光を感じると分泌されません。
目を閉じたらわかるように、室内・室外のちょっとした明かりは、意外と察知することができます。
そのため、できるだけ照明を消して暗くしてあげることがポイントになってきます。
外の明かりをブロックするには、遮光カーテンを取り付けるのがおすすめですよ。
マットレスにこだわる
実体験としてはこれが一番オススメ。マットレス侮れなすぎました。
トップアスリートは勿論そうですけど、デスクワーカーに絶対必要だと思ってます。
参考:オクタスプリング(マットレス)で、私の腰痛がどうなったか、口コミしてみる
睡眠というか生活すべて変わったかも!
枕にこだわる
枕は、就寝時に頭を支えてくれる大切な寝具です。
しかし意外とこだわらず、適当な枕を使っている方が多いです。
首のカーブや床から頭の高さ、頭の形は人によって様々です。
そのため、自分の身体に合った枕を使わないと、首や肩に負担がかかってしまい、睡眠の質が悪くなります。
服を購入する際に試着するのと同様に、枕もしっかりと試すようにしましょう。
ほとんどの場合高さが合っていないことが多いので、今ある枕の高さをチェックしてみてください。
自分ではなかなかチェックしづらいので、横になって人に見てもらうのがベストです。
寝具店であれば枕専門のスタッフもいるの、一度確認してもらうのもいいかもしれませんね。
枕を変えるだけでかなり睡眠の質が変わってくるので、自分にぴったりの1つを見つけてくださいね!”