脂肪を落とすといえば「脂肪吸引」。
身体にチューブなどを通して脂肪を吸い取るため、身体の負担も大きくダウンタイムも出てしまいます。
脂肪吸引をしたいけどダウンタイムが嫌だ…というあなたにおすすめなのが、キャビテーションと呼ばれるものです。
切らない脂肪吸引とも言われていて、効果の高い痩身方法です。
一体どうやって切らずに脂肪を減らすのでしょうか？キャビテーションの仕組みについてチェックしてみましょう。
キャビテーションの仕組み
「キャビテーション」という言葉は、本来「空洞現象」を意味しています。
液体の流れの中で、圧力差が生じることで気泡が発生し消滅します。
この気泡が空洞をつくるというものです。
この原理をいかしたのが、キャビテーションと呼ばれる痩身方法です。
超音波をあてることで脂肪細胞の中に気泡を発生させ、それが割れるときのパワーで脂肪細胞を壊します。
壊れた脂肪細胞から脂肪が溶け出し、溶けた脂肪を排出することでダイエット効果があります。
脂肪細胞そのものを壊してくれるので、ピンポイントで気になるパーツの脂肪を落とすことができます。
どんな効果があるの？
脂肪細胞にダイレクトに働くため、リバウンドがしにくいと言われています。
また、施術後3～4日間は、脂肪が燃焼しやすい身体になります。
そのため、キャビテーションと食事制限を組み合わせることで、より効果を高めることができます。
一般的に部分痩せは難しいと言われていますが、キャビテーションでは脂肪細胞を壊すことができるため、二の腕や太ももといった部位ごとの痩身を実現することができます。
部位痩せだけではなく、セルライトにも非常に効果が高いです。
セルライトは、肥大化した脂肪細胞と老廃物が一緒になることで生成されます。
キャビテーションで脂肪細胞を壊してあげれば、自然とセルライトを減らすことができます。
運動や食事でセルライトはなかなか落ちないので、キャビテーションはセルライト改善にぴったりです！
まとめ
「切らない脂肪吸引」というのは、脂肪細胞だけにアプローチができるからこその評価だったんですね。
ボコボコとしたセルライトや部分的に太いパーツなど、自分の身体の状態をピンポイントで解決できます。
ダイエットをしてもセルライトが邪魔で成果が出ない….という方は、1度キャビテーションを体感してみてくださいね。”
