顔こりを解消して、可愛くなる方法

顔の筋肉が緊張や疲労によって、血行が悪くなると、リンパの流れが滞り、老廃物が蓄積されます。

すると、顔がむくみ大きく見えたり、はれぼったく見えたりするために、実年齢よりも老けて見えてしまいます。

特に、眼精疲労や瞬きによって負担のかかる目の周りや、口の動きによって負担のかかる法令線のあたりに、顔こりの症状は現れやすいのです。

顔こりのほぐし方は、利き手の人差し指の第二関節あたりの、親指側の面の部分を使います。マッサージをする順番は特にありませんが、リンパの流れに沿って、内側から外側へと横にマッサージを進めてください。

指圧の仕方は、気になる部分に先ほどの指の部分をあてます。皮膚の上で指が動かないように注意しながら、力まずに肌の内部の骨や筋肉のあたりをツボ押しのようにコリコリと刺激します。

この時にしてはいけないことが、たるみが気になっていても、顔こりマッサージで無理やり、たるんだ部分を持ち上げるマッサージはしてはいけません。

顔こり解消の前に、首の緊張をほぐしておくことで、リンパの流れが良くなり、顔に溜まった老廃物の排出作業が進みます♪

首を回したり、うなじの側面部分を指圧するようにマッサージしたり、蒸しタオルをきつく絞ってレンジで温めたタオルで蒸らしても、首の緊張をほぐす効果が得られます。

また、鎖骨のくぼみのマッサージにも、首のリンパの流れを良くする効果がありますので、ゆっくりと軽い力で、鎖骨のくぼみの外側から内側に向かって指圧してもいいでしょう。鎖骨マッサージには、デコルテをすっきりさせる効果もあるようです。