「朝起きても疲れが取れた気がしない」「何度も目が覚める」・・・そんな悩みはありませんか!?

眠りが浅い、すっきりしない…熟睡できない原因とは?

1日の中でで身体が最も休まる睡眠ですが、もしかしたら熟睡ができていないのかもしれません。
熟睡できていないのには、どういった原因があるのでしょうか?

ストレス

悩みや不安があるときは、どうしても頭で色々と考えてしまい、交感神経が優位になります。
その状態では眠りにつきにくくなり、眠れたとしても悪夢を見てしまう場合があります。
また、なかなか寝付けないことで「早く寝ないといけない」という意識になってしまい、余計眠れなくなるということも……。
睡眠の質も悪くなってしまうので、ストレスは眠りの大敵になりますよ!

PCやスマホを触っている

寝る前にSNSをチェックしたり、動画を見て楽しむという方が多いですよね。
実はこの行動をすることで、脳が興奮状態に陥ります。
そうすると、寝つきが悪くなったり熟睡できなくなったりしてしまいます。
眠りが浅くなってしまうと、寝ているのに疲れが取れなくと感じるようになります。
寝る30分前ぐらいから、PCやスマホは使わないようにしましょう。

マットレスが合わない

寝具が合わない、というのも熟睡できない原因の一つとして考えられます!!
これに関しては私自身がそうでした。
参考:オクタスプリング(マットレス)で、私の腰痛がどうなったか、口コミしてみる
マットレスを変えただけで朝起きれるようになってびびってます!

寝る前に食事をとっている

ランチの後に眠くなるという経験はありませんか?
一見食後は眠りに入りやすいと感じてしまいますが、むしろ質の良い睡眠という観点ではよくありません。
寝ている間にも胃腸が食べ物を消化しようと動いているため、体の深部温度が上がります。
体の深部温度が下がることで熟睡ができるので、寝る前に食事をとると睡眠が浅くなりやすいです。
一般的に炭水化物は3時間程度、タンパク質は4時間程度消化に時間がかかるので、寝る時間から逆算して食事をとるのが大切になります。

お酒の飲みすぎ

適度なアルコールは寝つきを良くする効果がありますが、お酒を飲みすぎてしまうと睡眠に悪影響があります。
浅いノンレム睡眠が続いてしまうので、頭も体もしっかりと休むことができません。
アルコールを体内で分解する際、交感神経が刺激されてしまうので、寝ていても目が覚めてしまうことが増えます。
お酒を飲みすぎるとトイレに行きたくなるので、尿意で何度も目が覚めてしまうことも。
日頃いびきをかかない方でも、お酒を飲むといびきをかいてしまうことが多く、睡眠に影響を及ぼしてしまいます。
お酒を飲む頻度が高い方は、量に気をつけるようにしましょう。”