ハンドクリームで、可愛くなる方法♪

■ハンドクリームとは？

ハンドクリームは、手荒れの予防や改善などに使われる手専用のクリームです。

手荒れは、主に年齢を重ねたことによる皮脂の減少や、水仕事や冬の乾燥した時期に外気にさらされることが原因です。

もともと手の甲は皮脂を分泌する腺があまりないため、乾燥しやすい部分。そのため、ハンドクリームを使って油分やうるおいを補うことが必要になってきます。

ハンドクリームの成分は、保湿にワセリンやヒアルロン酸、尿素、保水成分のセラミド、乾燥からお肌を守る役割を果たすビタミン類を配合したものがよくみられます。

ほか、オーガニックコスメブランドからは、ハーブなどの薬用成分や、シアバターや植物性オイル、蜜蝋を使ったものが市販されています。質感もさまざまで、さらさらになるタイプ、塗るとしばらくは油分が残るしっとりタイプ、お肌に薄い膜を作って水分をはじくタイプなどがあります。

■ハンドクリームで、可愛くなる方法♪

手荒れ対策には、こまめにハンドクリームを塗ることがオススメ。

外出前後や水を使った後、お風呂上がりなど、とにかく気がついたら塗る習慣をつけましょう。

尿素配合のハンドクリームは、手荒れがひどくひりひりしている時やあかぎれを起こしている時には沁みることがあります。

家事や仕事の合間には、あまりべたつかず、すぐにお肌にしみ込むさらさらタイプのハンドクリームがよいでしょう。

また、ハンドクリームを塗ってから薄手の綿の手袋をして眠ると、クリームの成分が浸透しやすくなります。朝起きたら、手がすべすべになりますよ。