馬油で、可愛くなる方法♪

馬油（ばーゆ）とは、馬の油から作られる油です。馬油の歴史は古く、約4000年前から中国で愛用されていました。日本へは400年前に中国から伝わり、やけどや肌荒れ、ひび、あかぎれ、切り傷などの治療に使われるようになりました。

液状タイプのものや、ラードのようにクリーム状のタイプなどがあり、感触はベタッとしていますが、お肌に伸ばすと液状になり驚くほどの浸透力を見せます。

脂肪酸の割合が人間の皮脂と同じで、かつお肌に必要な不飽和脂肪酸のリノール酸やαリノレン酸を多く含むため、お肌に刺激を与えることなくスーッと浸透していきます。

そのため、敏感肌や乾燥肌に効果を発揮します。アトピー性皮膚炎にも有効だといわれています。馬油は血行を良くする働きを持ち、塗ると瞬間的にお肌がほんのり赤くなるほどです。

やや動物性の油の臭いがしますが、上質なものほど臭いが少なく、使いやすいといわれています。

馬油はメイク落としや化粧下地にも使えてしまう優秀な油ですが、どうしても動物性油の臭いが気になる人は顔以外の部分に使ってみては？

シャンプーの前に、馬油で頭皮マッサージをすると、フケやかゆみを抑える効果があります。

馬油は髪に水分を与え、傷みを回復させるため、馬油を配合したシャンプーやリンスも市販されています。

また、乾燥肌でお悩みの時は、お風呂でできる馬油のスペシャルケアもオススメです。

素肌に馬油を塗って、お風呂に浸かって待つこと10分。蒸気のスチーム効果と相まって、しっとりつるつるお肌になりますよ。

個人的に最近流行りの可愛くなる方法

「涙袋」「目袋」の、２つの袋にハマっています笑

目の下のクマやらたるみの対策をしながら、涙袋もつくれるので一石二鳥でした。

詳しくは、この辺の記事にまとめています～。

生まれつき涙袋がない私が、作り方を極めたら涙袋ができた！
自力で涙袋を作ったときの、比較画像などはこちら。
笑っても涙袋ができないタイプだったのでちょっと感動してます。